リフォーム産業フェア2026 出展レポート(7/29・7/30)

2026年7月29日(水)・30日(木)の2日間、東京ビッグサイトで開催された「リフォーム産業フェア2026」に出展いたしました(ブース番号 G3-11)。
ブースやセミナーにお立ち寄りいただいた皆さま、業務診断にご回答いただいた皆さま、誠にありがとうございました。両日の内容をご報告いたします。
会場では79社に業務診断へご回答いただきました。集計してみると、多くの会社が、ご自身で課題だと感じておられた場所とは違うところで止まっていました。その結果は記事の後半でご報告します。
【1日目|7月29日(水)】代表講演「なぜ楓工務店では若手が辞めないのか — 精神論ではない、人材育成のリアル」
代表・田尻が50分の講演を行いました。楓工務店が1997年の創業から29年、社員2名から149名になる過程で何をしてきたのか。新卒3年目の離職率を9%に保てている理由を、精神論ではなく仕組みの側からお話ししました。
【2日目|7月30日(木)】無料セミナー「半年で、粗利300万。未経験を即戦力に変える『早期育成の型』」

10:20〜10:50の30分枠で、業界未経験で入社した若手社員が短期間で成果を出すまでの過程を、育成プログラムの中身に沿ってご紹介しました。
入口では会社・店舗のルールを動画で学び、商材ごとに「知識・OJT → テスト → 見積 → 説明 → フィードバック」を反復し、トレーナーが並走し、各段階で上長・トレーナーの承認を通してから次へ進む。順番が決まっていること自体が再現性の源である、という内容です。
【2日目|7月30日(木)】ソリューション様 共催セミナー
同じ7月30日の11:50からは、ソリューション様の共催セミナー枠(会場R-8・50分)にお声がけいただき、「採用と定着」をテーマにご一緒しました。
お声がけくださったソリューション様に、この場を借りて御礼申し上げます。
【ブース|両日】

ブースでは、ミス・属人化・離職が同じ原因から起きていることを6枚のパネルでご説明しました。

あわせてご案内したのが、2分でお答えいただく12問の業務診断です。楓工務店が18年かけて整えてきた仕組み化の順番は、①情報のクラウド化(「あの資料どこ?」の質問攻めをなくす)②業務の標準化(「誰が・いつ・何を」の境界線を曖昧さなく明確にする)③進捗の一元管理 の3つ。この3つそれぞれについて、御社がいま「整っている/あと一歩/伸びしろ大」のどこにいるかが、その場でスマートフォンの画面に表示されます。

【業務診断の結果から】
診断には、会場で88名・79社からご回答をいただきました。集計してみて、いちばん意外だったのは次の1点です。
課題を伺うと、最も多かったのは「教える人によって、やり方がバラバラ」でした。マニュアルや標準化の話です。
ところが診断の結果が示していたのは、その手前の段階で止まっている会社が最も多い、ということでした。図面・見積・過去のやり取りが、紙・個人のPC・人の頭の中に散らばったままの状態です。
土台がないままマニュアルを整えても、作った瞬間から古くなっていきます。手をつける順番は、思っているより一段手前にあるようです。
引き続きBOXJOBをよろしくお願いいたします。