- 企業様名
- 株式会社グローヴアーツ様
- 従業員規模
- 10名
- 導入前の
課題 -
- 分業化で情報共有が不十分となり、トラブルが発生しやすかった
- 社員教育が口頭・チャット中心で、教育フローが整っていなかった
- 業務が可視化されず、責任の所在が曖昧だった
- 導入後の
効果 -
- 朝礼でBJを活用し、進捗確認・引継ぎがスムーズに
- マニュアル・動画活用で新人教育を効率化
- テンプレート化により業務を見直し、担当者の責任が明確化
株式会社グローヴアーツ様では、タスク管理システム「BOXJOB(以下、BJ)」を導入したことで
業務効率化と教育フロー構築を同時に実現することができました。
―― 進捗確認時間 月20時間削減へ。
導入前は、案件ごとの進捗確認に多大な時間を要していました。
分業化が進む中で、引継ぎエラーや部署間の情報共有不足も課題となっていました。
BJ導入後は、朝礼で全員が進捗を確認できるようになり、フェーズやタスクの明確化によって引継ぎ効率が大幅に改善。
その結果、進捗確認にかかる時間が 1日1時間削減、月20時間の工数削減 を実現しました。
―― 教育ツールとしての活用
従来は口頭やチャットでの指導が中心で、マニュアルも整備されておらず、教育担当者の負担が大きい状況でした。
最初のマニュアル作成は手間がかかるものの、一度作れば「育成の財産」として蓄積され、組織強化に直結しました。
―― タスクの明確化で再発防止にも貢献
BJのもう一つの大きな効果は「責任の所在の明確化」です。
不明瞭だった担当業務を整理することで、タスク漏れや確認不足を防止。
ダブルチェック機能を活用することで、担当者の意識も向上しました。
また、発生したエラーは「再発防止シート」で原因を分析し、改善策をテンプレートに反映。
曖昧なミスの再発を防ぐ仕組みが整い、業務品質の向上につながっています。
進捗確認の時間削減、
髙原社長より「組織拡大において、なくてはならないシステム」との声もいただいています。