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施工管理業務において、担当者が抱える案件数の限界や属人化による引き継ぎの難しさは

多くの企業で課題となっています。

本記事では、アイニコグループ株式会社 施工管理部主任へのインタビューを紹介します。

同社では「BOXJOB」の導入により、新卒社員でも早期に多数の現場を担当できる体制を構築しています。

 

 

今回、インタビューに応じてくださった施工管理主任の幸岡さん。 年間40棟以上の完工を実現しています。(インタビュー当時)

 

 

 

―― 現在の業務内容と組織体制について教えていただけますか?

 

私は主に現場の工程管理を担当しており、着工から完工までの管理を行っています。

現在は私を含めて6名ほどのチームでBOXJOBを使用しており、私自身もいちプレイヤーとして現場を持ちながら、

管理職として部下の指導も行う立場にあります。

 

 

 

―― BOXJOB導入前はどのような課題を抱えていましたか?

 

以前は別のシステムのチェックリスト機能を使っていましたが、

担当者が一人ひとり手動でリストを作成し、工程をつないでいく作業が必要でした。

 

そのため、作成漏れが起きたり、担当者が退職した際に作業履歴を追えなくなったりと、

業務が完全に属人化(個人の手元しか見えていない状態)していました。

 

また、以前の方法では、一つの現場ファイルを開いて「これをやる、あれをやる」と確認する作業が必要で、

チェックの手間が非常に大きかったのも課題でした。

 

 

―― 担当されているプロジェクト数は、業界平均と比較していかがですか?

 

私が担当するプロジェクトは、同時並行で常時20〜30件ほど動いています。

年間の完工数でいうと、最大で40件以上を担当しました。

他社では多くても10〜15件程度で手一杯という話をよく聞きますので、

業界平均の2倍から3倍近い数をこなしていることになると思います。

BOXJOB導入前は最大30件程度でしたが、導入後はそこからさらに10件ほど伸びた感覚です。

 

 

―― 導入後、日々の業務効率はどのように変化しましたか?

 

BOXJOBでは、自分の現場のタスクがダッシュボード上で自動的に出現するため、

作成漏れが完全にゼロになったのが革新的でした。

 

画面上で「期限タスク」をクリックすれば、

「今日やらなければならないこと」や「期限が近いもの」が一目でわかります。

 

以前のように現場ごとに検索して確認する必要がなくなり、

表示されたタスクを潰していくだけで管理ができるため、めちゃくちゃ楽になりました。

もしタスクが遅れていれば赤字でアラートが出るため、抜け漏れ防止にもなっています。

 

―― 管理者として、部下のマネジメントにはどう活用されていますか?

自席でBOXJOBを活用しながら業務フローを見直す幸岡さんとチームメンバー

 

 

担当者名で絞り込みができる機能が非常に役立っています。

例えば部下の名前で検索すれば、彼らが抱えているタスクや遅れている業務が一目でわかります。

 

「これ期限切れてるけどどうなってる?」といった

具体的な指示や指導が即座にできるため、管理職としても非常に使い勝手が良いです。

 

このシステムのおかげで、新卒3年目や2年目の若手社員でも

10〜20件の現場を同時並行で動かせるようになっており、早期戦力化に繋がっています。

 

―― 導入当初、新しいシステムに慣れるまでに苦労はありましたか?

現場引継ぎまでに図面をチェックし設計者やコーディネーターへの質問や 図面の修正点を確認している幸岡さん。

 

正直なところ、最初は一から使い方を覚えるのが大変で、「前のやり方のほうが慣れていていい」と思うこともありました。

しかし、「絶対に押さえておくべきポイント」だけに絞って使い始めると、以前よりも圧倒的に楽であることに気づきました。

 

いきなり全ての機能を使おうとせず、マストな機能から徐々に慣れていくことで、

新しいシステムへの拒否反応を減らせると思います。

 

―― 導入を検討している企業へメッセージをお願いします。

 

実は、私自身もパソコンや新しいシステムは「面倒くさい」と感じるタイプでした。

一度触ってみると「いかに効率よく仕事が進められるか」を肌で感じることができました。

特に大きなメリットは、業務フローや動画をタスクに挿入することで、

システムがOJT(教育)の代わりをしてくれる点です。

 

これまでつきっきりで教えていたことが、一度教えればシステムが学習を促してくれる環境になるのは非常に強力です。

食わず嫌いをせずにまずは触ってみていただければ、生産性の高い仕事ができると実感していただけると思います。

 


 

記事を読んでいただきありがとうございました。

幸岡さんにご協力いただいたインタビューの動画版はこちら

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